« 2011年01月 | メイン | 2011年03月 »
今日は節分、朝早くファミリーマートをのぞいたら、恵方巻も海鮮やまぐろや、なんちゃらと色々、びっくりした。ほんと、飽きない工夫と努力をしているものと感心。
今日は、食品業界女性経営者の会で、新年会を兼ねた勉強会を、 N製粉さんのお世話になる。女性とは離れたところで「つけ麺」ネタ。最近のつけ麺ブームの陰には、同社のような大手製粉企業が旗を振っていたという話を伺った。
コシあり⇔コシなし などマトリクスを描いての、いろいろな粉でつくった麺の試食は、なかなかおもしろく、そしておいしく。試食なのに、腹いっぱい食べてしまった私・・
ほんと売れない時代、恵方巻しかり、つけ麺しかり、需要は創りだすものと、考えた日。
年々規模が大きくなるスーパーマーケットトレードショー。写真を見たら、IT関係の展示会?と思われるかも。スーパーの裏側も、システム化が進んでいる。
巨大インフラ、スーパーマーケット。これがなかったら、私らの豊かな食生活はありえない。それにしても、売り場がおもしろくないと、常々思っている。
ITでおもしろい売り場づくりをと思うけど、知恵がなし。売り場づくり、コミュニケーション「スーパーの売り場を楽しくする」プロジェクトやりませんか?近々、facebookで立ち上げようかな。
春は展示会のシーズン。来週は、成果製パン業界の展示会MOBAC SHOWが開催されます。19日(土)11時から「食産業の食育、そしてCSR」について講演します。
3月、三陸に、学生とブルーツーリズム体験に行く。農業のグリーンツーリズムに対し、海のツーリズムをブルーツーリズムという。
行き先のひとつ、大船渡市末崎(まっさき)から、現在間びき中のわかめ(春に本格的な収穫期を迎える)を送っていただいた。わかめの若葉、歯ごたえがあって、めっちゃおいしい。
タジン鍋で冷蔵庫に合った野菜と蒸してみた。茶色い若芽が、あっという間に、キレイなグリーンに。
末崎は、三陸わかめの発祥の地という。学生たちと、この地の観光振興を考えて行こうという、大胆な計画。何ができるか、行ってみてから考えよ。
最近ファミレスの人気が盛り返していると日経の記事にあったが、千円前後で食べられる気楽な外食としては悪くない。
新宿で1時間半ほど時間が空いた。お昼を食べがてらと、フルーツビュフェのタカノに言って見るけど、食欲旺盛女子で熱気ムンムン、あまりに落ち着けん。で、伊勢丹の7階にあるISETAN DININGへ。
まさに、ファミレスのように千円ちょっとで楽しめるデパート食堂だ。広くて落ち着けるし、これは穴場だ。
どこでもそうだけど、中高年女性(わたしもやん?!)でいっぱい。しかも、おひとり様ランチの風景がウォッチングできて、なかなかよい。
子供の頃は、元町大丸か三越(今はもうない)に行って、母ちゃんショッピング、父ちゃんと屋上遊園地で、その後食堂でお子様ランチが定番だった。今の若い子らは、そういう経験がないから、デパートは、遠い存在だ。ゼミのH君が、ぼくらの世代がデパートに行くには、食育のように百貨店育が必要です。
といっていたけど、なかなか正論だ。
MOBAC SHOWというのは、Machinery, Material and Marketing of Bakery and Confectionery といって製菓・製パン業界の展示会だ。この展示会で講演の機会をいただいた。
最近は、食品機械がテレビのバラエティ番組なんかでも紹介されて、注目されているが、華やかなパンやお菓子の陰にありながら、重要な存在が、製造機械や素材を扱う企業。あんこやクリームを包む包餡機や充てんロボットなど、見ていて飽きない、楽しい。
海外からの見学者も多かったようで、これこそ世界に誇れる技術、もっと世界で稼いで欲しいものである。
今日は、ewomanで昨年1年活躍したイーウーマン・ピアの方はじめ、働く人の円卓会議の議長が一同に会しての授賞式とパーティにお招きいただいた。
ewoman円卓会議とのおつきあいは、10年となる。本当に毎回のテーマに対して、いただく積極的な意見に驚かされ、勉強になる。私の原動力ともなっているもののひとつである。
今日のパーティは、およそ百名くらいの方が集まったが、本当に皆、明るい。代表の佐々木かをりさんの求心力にも感心するが、集まってくるそのエネルギーがすばらしい。
このパーティでよくご一緒する経済評論家の木村佳子さんもダントツ元気。美と食、お金に仕事、、話題は尽きず・・。
今年もewoman働く人の円卓会議、よろしくです。
久々の白山グルメシリーズ。 白山の坂を上がったところ、本郷通りにある創業1935年というオリムピックというパン屋さん。
店の中は雑然としていて、パンも雑に作ってある。でも、意外なほど、けっこうおいしい。近くにパン屋もないし、そこそこ売れるんだろうけど、残念なことに、店のものと自宅のものとが混在していて、清潔感がない。
きっと年老いた店主と家族経営でそこまで手が回らないのだろうなあ。パン屋さんは、大変な仕事。高校時代の友人に、パン屋の娘がいたけど、私らが夜中遊んで帰ってくる時間に、お父さんは起きだしてパンを作り始めるという、生活スタイル。おいしいパンだったのよ~。今でも買えるかな、りま~(友達の名前)!
コンビニパンやおされパンに圧倒されて、なくなりつつあるこのテのパン屋さん。長く続いてほしいもの。
景気が上向き基調とのことだけど、なんとなく、いろいろなコトが動いているような気がする。じっとしているのも飽きるし、なんか新しいことでもやっちゃろう、という感じかな。
冷たい雨の神保町、靖国通りに面した天丼いもやのあとに、この看板。「ふじ好(ふじごのみ)」、なんかで読んだことある。たしかマクドナルド出身のオーナーとか。
あまり天ぷらなんて食べないけど、入ってみると。。なぜかイカの塩辛食べ放題。うーーん、これなら、夜に来て、日本酒やわ~。重いくらいのえび天2本、角煮、海老トースト、かぼちゃ、なす、まいたけで、またもメタボモードに。
外に出てみると千円で食べ放題の中華が・・なかなかこの界隈は、難しい。この店を世界一号店と位置づけていて、なかなかユニーク。世界進出とは、夢が大きくていいけど、、、まず、ごはんをもっと美味しくしたほうがいいな。