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2012年01月 アーカイブ

2012年01月02日

あけましておめでとう!2012年

 あけましておめでとうございます。2012年がよい年でありますように。

今日明日は、箱根駅伝。東洋大はじめ、若い学生たちが頑張っている。若い世代をもっと活躍出来る場をスポーツだけでなく、ビジネスの場にもと思う。しかし、、うちの学生なんか、ほんま
ぼーーーとしている。

昨夜、NHK で日本のジレンマというテーマで1970年代生まれの起業家、学者、ジャーナリストたちがディスカッションしていたけど、どうもしっくり来なかった。今さら経済発展とか、なんとか、若い奴らなら、もうちょっと違う視点で世の中見れないのかな。

2012年01月03日

グッバイ Mac

 秋にwinPCが壊れ、家で使われてないMac PCを使ってはいたが、どうも扱いがよろしくない。結局、台湾メーカーASUSのノートを買う。ついでに、iPhone4Sにと考えたが、アンドロイドスマホも悪くないなと、ソフトバンクからauに乗り換えて、XPERIAを手に入れた。
 
 皆iPhoneというのも気持ち悪いし、技術偏重、ガラスマホも悪くない。今年は、日本発の食産業がアジア圏でいかに根付くかをさらに見ていきたい。もう一度、自分でも日本の技術や文化の良さを考えてみようかな。

 ただ、プレゼン用にMac Air Book は離せない。だってかっこつけのための小道具なんだもん。所詮、Mac はデザイン先行だったのか。どうも私ら世代に限ってか、欧米文化への劣等感が底辺にあるんだな〜。

2012年01月13日

就活必勝法!

 今日は、これから就職活動に向かうゼミ学生数名をつれて、とある企業様へ。来春の新卒採用は未定という企業で、就職させてくれとかなんとかより、実際に新卒に限らず採用を担当されている方から、就職活動のウラ・オモテをお話しいただいた。

 その内容は、世間でまことしやかに、就職情報産業がバラまいているのとは、かなり違う。
採用担当者が、学生をどうみているのか。もちろん、企業や採用目的にもよって様々な考え方ややり方があるだろう。
 しかし、これから社会人となろう、特にサラリーマンとなろう人を採用するには何を重視するか、大人の見るところや感じるところは、あまり変わらないように思う。世の中変われど、基本は変わらず。皆、頑張ってください。

2012年01月20日

がっかり、ひらまつ

 丸ビルのサンス・エ・サーブルのランチ、ごちそうになったから悪口は書きたくないけど、かなりがっかり。

 11時半に予約しているのに、11時半ちょっと前に行ってファサードががっちり閉じられている、でどうやって入るのか、入口探して、上へ下へと歩き回る。

 ゆり(カサブランカ)の花が食事する前にデカデカ飾ってあって、今からご飯食べるのに、ニオイぷんぷん。

昼間のアミューズ、最初から豚足のコロッケ?!原価率そんなに下げたいんか?!

 お連れを待つ間のウェイティングスペース、何かお飲み物は?と言われたけど、こんな寒い日だったら、アルコールの注文がないなら、あったかいハーブティーでも出したらどうなんか。


 ほんま、気ぃつかん店。

 ちょっとした気遣いでプラスにもプラスにも向いていくはず。食事についてはあえて言わないけど、このテの外食業態で上場している企業、もうちょっと頑張ってほしいわ。

2012年01月23日

福島会津の人々の冷静さに感銘

復興支援という名のもと学生と会津に出かけた。SIFEで知り合った会津大学との意見交換や会津の状況を視察するのが目的だ。


 会津大学は、ITの専科大学、しかも授業は英語で留学生、教員は外国人が多いという、優秀な学生たちの集まり。しっかりと自分たちの得意分野で被災した地域や人々をサポートする取り組みをしっかりやっている。しかも、福島県出身者は少なく、全国から集まった学生が会津や福島のため汗を流している。

 「べこの乳」ブランドで知られる会津中央乳業、最近起業したばかりという やますけ農園の生産者を尋ねる。皆、やるべきことを淡々と積みかさねていくだけと、沈着冷静、そして並々ならぬ努力をしている様子がひしひし伝わる。

 また、地域ぐるみのサポートも感じられる。この強さって、なんだ?

 首都圏以西やメディアでは、どんどん忘れられていく震災の記憶。今日は4年内に首都圏直下型地震が起こる確率・・などと報道があったが、なんとも人任せな東京。大丈夫かな・・

2012年01月24日

笑顔がええな、べこの乳

 べこの乳の会津中央乳業の社長。でていらっしゃるなり、箱根駅伝おめでとうございます。私は駒澤大出身ですと、正月の酒はまずかったと、ニコニコと笑顔。

 震災以来、ずいぶんとご苦労があったろうに、この笑顔。ええわ~、原発事故で、まっさき大手流通からもういらんと切られたけど、地元の支えがあったと。地元スーパーや小売店の協力があった。
しかし、首都圏でも、顧客の要望が高く、かなりのところで取引が復活したとのこと。

 放射性物質については、やるべきことをやるだけ、と淡々と語られるが、その陰にある苦労は計り知れないはず。

 過去に、同社は、衛生管理で失敗をしたことがあったが、その時のことはいまでも公開し、その時の新聞記事などを事務所に戒めとして掲示しているらしい。

 パッケージのイラストは、社長の大好きな磐梯山を自ら描いたものであるという。商品のそこかしこにべこの乳への思い入れが詰まっている感じがする。

 牛乳をつくり、販売するのが心底好きというお顔、そばで営業部長として支える奥様もとても素敵で
うーーん、会津のイケメン社長ここにあり!

2012年01月26日

雪山の森の家に集う若者たち

 連ちゃんで寒いところに行ってきた。会津に続いては、長野飯山。もうすぐに新潟県境というところに位置し、日本一の豪雪地帯だ。

 飯山は、着地型観光のメッカとも言われ、四季を通じていろいろなツアーが用意されている。これらをまとめるのが、いいやま観光局。もともと長野人もおり、他県からの参加者もいる。

 なんでこんな雪深いところに??と思う。 秋の紅葉の時には、すばらしい色彩。冬は真っ白銀世界。このメリハリがいいのかな。

 千曲川べりの湯滝温泉。入るまではめちゃ寒いけど、湯につかればめちゃ極楽。やっぱりメリハリか。

 宿泊は、観光局の運営するなべくら高原森の家、もう雪が2m積もって、2階の屋根に届いている。
そこで若者たちは、生き生き仕事をしている。たまたま面接に来たという若者2名たちも交えて、おっちゃんおばちゃんと若者で夜中まで話をする機会を得た。

 都市から、時間に追われた生活から、ゆったり自然のなかでの生活を選ぶ若者たち。10年後くらいは、日本はもうちょっと変わっているかな~とも思った。

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