昨日は大先輩よりコメントを頂戴し、引き締まる思いです。(リアルの身は、引き締まらないが・・)
大学は節電のため本日にて終了。9月いっぱい夏休みだ。学生はうれしいだろうが、今どき、遊んでいたらアホ、それなりに勉強しないとね。今年の就職内定率は、最悪の様相。オバハンは、この夏も突っ走るよ!
突っ走る前には充電も必要。白山と千石の間、白山通りをチョイ入ったところにある、隠れ家風のVolo Cosiでランチ。アミューズグールが次々でてきて、ステキ、ステキ!この魚介のアンティパスと盛り合わせ、これは久々感激メニュー。
最近のイタリアンといったら、家でもできるようなものばかり。この間の丸の内Hiro(経営が変わったのね)で、メインにステーキと生野菜がでてきて目が点。あれでは、もうダメ。
やっぱり、家ではできないものを食べられるのが、外食の醍醐味。という点では、Volo Cosiは、大おススメ。
久々の白山グルメシリーズ。 白山の坂を上がったところ、本郷通りにある創業1935年というオリムピックというパン屋さん。
店の中は雑然としていて、パンも雑に作ってある。でも、意外なほど、けっこうおいしい。近くにパン屋もないし、そこそこ売れるんだろうけど、残念なことに、店のものと自宅のものとが混在していて、清潔感がない。
きっと年老いた店主と家族経営でそこまで手が回らないのだろうなあ。パン屋さんは、大変な仕事。高校時代の友人に、パン屋の娘がいたけど、私らが夜中遊んで帰ってくる時間に、お父さんは起きだしてパンを作り始めるという、生活スタイル。おいしいパンだったのよ~。今でも買えるかな、りま~(友達の名前)!
コンビニパンやおされパンに圧倒されて、なくなりつつあるこのテのパン屋さん。長く続いてほしいもの。
白山駅の近く、古い民家を改装したGOTOOカフェ、ちょっと気になっていた。大塚にある洋食屋さんがやっているらしい。メニューも、オムライスやナポリタン。海老フリャー(大きいという意味で名古屋弁)サンド、トーストしたパンに、たまごに、ポテトサラダが入って、なかなかうまい。でも、カロリーはすごい高いだろうな。
雰囲気はいいのに、厨房は金かけず、いやかけられなかったのか。そして、コーヒーとセットの海老フライサンドセットは、900円もするのに、というより、そんなにたくさんの客席もないのに、なぜか、セルフサービス。洋食屋発想でやるから、こうなるんだろう。結局、おばちゃんたちのだべり場になってるだけで、もったいない。
今や、昔の学生街にあった、強烈なサテンていうのが、もう存在しないのかな。最近の学生は、サテンに行かないし、コーヒーも飲まない。関西の学生は、サテンに行くことを、「茶ぁー、しばく」と言ったものだけど、漫画読んで、ジャズ聞いて、たばこ吸って、だらだら過ごすことを、「茶ぁー、しばく」というのか、、変な言葉だ。でも、毎日、茶ぁ-、しばいてたなあ。
先日、知り合いの食器屋さんが、なんと、同じ時期に今出川あたりをウロウロしていた話で盛り上がり、
ほんま、あの頃の学生は、皆アホしてた。今の学生は中途半端にアホやってるから、どうも物足りん。
日本人も変な行事好きになったもんだ。電車の中で見かける、ハロウィーンパーティに出かけるであろう恰好をした子供たち、可愛いんだけど、「なんで、あんた、そんな変な格好してるの?」と思っちゃう。
とはいえ、店の飾りはかわいいもの。スーパーの52週販促企画にもしっかりハロウィーンは定着している。なにかネタを探して、モノを買ってもらうおうと、知恵を振り絞る。
さて、白山駅近く、かわいい洋菓子店がある。Bon Vivant 、生菓子も学生街価格で、まあまあ美味しい。季節のパッケージをいろいろ工夫されていて、ハロウィーンのかぼちゃのついた焼き菓子セットが、いろいろ用意されている。
ご主人も奥さんの対応もさわやかでいい感じ。手土産に重宝してます。
文京区はとにかく坂が多い、小さな丘陵地帯だ。ここ東洋大学第2キャンパスは、白山御殿町という、徳川綱吉が屋敷を構えたところにある。つまり小石川植物園の隣接したところ。
ちょうど一番高い所になっていて、東に下れば白山下(ここから坂を上がれば東大前、さらにまた東に下がれば根津あたりという具合)。西に下れば、茗荷谷。
茗荷谷の方に下りて行くと、印刷屋さんがたくさん。なんでここに多いのか?不思議なんだけど、我が家は印刷屋をやっていたので、インクの染みた紙の匂いが懐かしい。
変なそばやを見つけた「いんちきそば」だって。なんでも、売れ残ったそばを美味しく食べる方法としてあみだしたメニューだそうだが、鴨南蛮の鴨が、たぬきと豚肉に代わってる。でも、なんとなく小石川気分で、つゆも江戸風で、なかなかよい。ただし、
店のおばさんが最低だった。
ちょっと歩くと、ロシア料理やイタリアン、インドが並ぶ、ちょうど茗荷谷駅から下りてきたあたり、窪町東公園の前には、じぇらーと屋さんが、ここも悪くはないが、店のねえちゃんが感じ悪い。
2店舗とも、ほんと美味しいもの出しているのに、もったいない。食べモノなんて、気分次第でおいしくなるもの。そして、また来たくなるもの。
ホテル調査にでかけていた1年生の学生たちが、「先生に」とペニンシュラのチョコたっぷりのケーキを買ってきてくれた。うぉーーー(10ℓくらい涙流れてます)めっちゃ、うれしい。ペニンシュラのチョコもうれしいが、学生の気持ちに、感激。
一人こっそり、味わって食べたら、ほんとに涙がでてきた。ありがとうごちそうさま。
さて、白山グルメ、なかなかお昼に出かけることができなくて、まったくページが増えない。でも、第2キャンパスから春日方面に下ったところ、白山通りに面して、「パパダニエル」というフランス菓子店がある。
フランス人のダニエルさんがつくるお菓子、ちょっと懐かしくて、おいしい。我が家のお気に入りは、「抹茶のカヌレ」。これは、なかなかですよ!