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熟年世代の食はどうなる?

おおたかの森、フードメゾンは、黒を基調にスタイリッシュな売り場。同SC内のヨーカ堂とは一戦を画している。流行でいう、熟年向け、団塊向けを狙ったテナント構成、商品構成だ。そのなかで、青果売り場でおもしろいもの発見!

一人あるいは、二人分用の野菜をカットして、蒸してあるだけのものが売られている。味付けは、ご自由にというところだろう。大根1切れ100円、そのそばでは、大根1本100円で売られている。確かに高い、でも、量を必要としない熟年カップル、あるいは、一人暮らしなら、1本買って、余らせることを思うと、こちらの方が気楽かもしれない。無駄がないかもしれない。
こういった野菜の売られ方が現実になっているんだなあと思うと、この先の、私たちの食生活、またずいぶん、様変わりしそうだ。昨日のニュースによれば、2050年世界の高齢者人口が20億人になるとこと。世界の人口は、92億人になって、60歳以上の人が5人に1人となるという。その頃、高齢者の住まい方って、変わっているのかなあ。

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コメント (1)

ワイタベのレミング:

この地域、オーバーストアです。

ららぽーとを出すときに企画会社に「お願いだから出店を考え直してくれ」といった記憶があります。

実際、すでにららぽーとの平日はもう閑古鳥です。

しかも、この地域は団塊ではなくて、70代80代の老人タウンなのです。
私の家は、おおたかの森からほどちかい、「江戸川台」というところですが、私の家の周辺の世帯主の最年少が団塊に近い私です。
金物屋の店先では、老人が体を預けるのに使うショッピングカートがずらーっと並ぶ地域なのです。

最近、そこにあった一軒だけあった本屋が店をたたみました。
年寄りたちは、散歩ついでに本を買うことも出来なくなりました。


流山市がこの地域を商業地域の中心とする、安直な方針を出したときは「もうこの市長狂っているしかない」と思いました。

大箱政策は、地元商店街と共存してこそ成り立つものです。
街がどんどん不便になるSC。

11面のスクリーンをもつシネコン、ここに誰が見に来るか
興味あります。

せめて、撤退しないことを願うだけです。

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2007年03月15日 22:10に投稿されたエントリーのページです。

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