ここのところ、調子のでないコンビニだが、六本木ミッドタウンの朝の通勤時間、セブンイレブンの混みようはさすがだ。5台のレジがフル稼働。飲み物やパンなど、一人200円〜400円程度の買い物だけど、皆、吸い寄せられるように店に入っていく。しかも、ほぼ全員が、飲み物→パン・おにぎり→レジという動線だ。昼だって、弁当、カップ麺、スープに集中している。
オフィスのコンビニって、もっと絞り込んだら、おもしろいことができそうな気がする。あまり絞り込んだら、ファーストフードにになっちゃうけど、コンビニフードとファーストフードの間くらいの業態って、実現可能じゃないのかなあ。
ターゲットを絞り込みすぎて、撤退したのは、ampmのハピリーだ。これは、若い女性をターゲットにした時点で失敗の可能性大。若い女性は、ケチだし、移り気だし、ターゲットにして、成功させるには、とても難しい層だ。
今のオフィスのコンビニって、生活コンビニと全く同じ。仕事場、オフィスという視点でみれば、なにか違う店ができそうだけど、どうかな。