日比谷にオープンしたペニンシュラホテル、お誘いいただき、地下一階「つる家」でゴチになった。秋たっぷりと感じられるメニューで、京都らしい、こてこて古風な懐石料理。
お昼といえど、おいそれと来られる値段ではない。ウワサによると、メニューに掲載されているコースより、もっと高くてから、エエもん出してくれというお客様が、たくさんいるとか・・
世の中、ほんまにどうなっているのか。まあ食べ物くらい、たかが知れているわ。「なんぼエエから、おいしいもん、持ってこい」そういう客に気に入ってもらうような料理、作るのは、本当に大変やなあ。料理屋もえらい努力が求められる時代。