なかなか使いこなせないケータイだけど、フードビジネスの世界でも最近は大活躍。
食の安全、安心を担保するため、QRコードで、食材の履歴やメニューについての情報にアクセスできる。マックのパッケージついたQRコードを誰が見るのか??という感じもするが、ついていることに意味があるっていうもの。
アメリカでは、ダイエットコムが携帯サイトで、
ファーストフードなどチェーン業態のメニュー、3万9千ものデータが入っていて、カロリーなどの情報がわかる、っていうもの。日本でやってもウケそうなサービスだけど、どうかな。
でも、生産加工の履歴やカロリーがわかったところで、それを読み解く力がなければ、あまり意味もないはず。便利なものがあっても、バカにはさみ・・てことになる。そろそろ、みんな学ぶことをしようよ。
っていっても学校の家庭科で食品表示を読む、なんてカリキュラムは、ないらしい。最近、いろいろな世代の人に聞いてるけど、ちょっと前の文科省の目指してた、まさに「生きる力」じゃないのかなあ。