小中学校の家庭科教科書が気になって、先日、国会図書館に行ってみたら、教科書を蔵書してないと言われ(これには、ちょっとびっくり)、上野の こども図書館へ行く。
国際子ども図書館は、上野あたりでも隠れた場所、安藤忠雄デザインで、古い建物を残しつつ、えらいかっこいい。カフェは、開館当初は、たしか有名シェフか、レストランが監修していたはず。が、今は、ただのカフェテリアになっていて、素敵な場所なのに、あまりに悲しい状態になっている。パンばっかりのサンドウッチ、スープとサラダもついて600円、安いから、まあいいや。食べ物の話はさておき、
ここにもあまり教科書の蔵書はなく、文科省の教育研究所とかに行かないと、古い蔵書はないという。
小中学の教科書って、人格や考え方をつくるといっても過言ではない影響力がある。なんで、あちこちに蔵書がないのかえらい不思議。見せたくないものがあるんやろか??
特に家庭科、また社会なんて科目は、結構内容も考え方も時流に左右される。教科書ではないけど、昭和30年代の家庭科の副読本、小麦は安くて栄養も高いから、どんどん輸入して、食べましょうって、やたらサンドウッチの作り方が、掲載されている。なかなか深い。
コメント (2)
それは、知りませんでした。放送禁止用語って、PCでも変換ができないのよ。変に囲ってしまって、おかしいね。
投稿者: michi | 2008年05月06日 11:27
日時: 2008年05月06日 11:27
見られたくない事がいっぱいなんやるね。
古いマンガなんか再放送が嬉しくってみてたら昔はいけたのに今は放送禁止用語にされている語源が多くって、ど根性ガエルなんかセリフがところどころ無声音になってるもん。あれって見てたらストレス溜まるで~。
投稿者: ちゃっぴー | 2008年04月28日 11:24
日時: 2008年04月28日 11:24