« アナログ檄飛ばし術 | メイン | プロの道は、まだ深い »

腕のいい料理人=厨房ピカピカの法則

恵比寿横丁に連れて行ってもらった。古いションピングセンターをリニューアル。なかでも、名店、中国料理の石川シェフのお店、紹興酒家に連れて行ってもらった。小皿にのった料理が、どれも本格料理で、うまいッ!

中国料理は、家庭で調理しても、なかなかうまくできない代表格。

だから、外食でお金を払う価値があるのは、やはり中国料理だと思う。ただ、少人数だと、いろいろ食べられないし、人数が集まる時に限られる。最近は、一人分ずつ提供してくれる、シャレた店もあるけど、中国料理のダイナミックさが、感じられない。こういう中国料理のやり方も、あるなあと、感心した。

そして何より感心したのは、厨房の清潔さ!まだ開業して2ヶ月だというけど、それくらいでも汚くなる店はたくさんある。が、ここは、ピカピカに美しい!

料理人というは、料理もうまいけど、片付けもうまい。特に、腕のいい料理人の厨房ほど、整理整頓ができていて、清潔だ。きっと、頭の中で、いろいろ組み立てができていて、調理と整理整頓が同時に進行できるんだろう。汚い店がおいしいという通説があるけど、私はまったく逆と思う。

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://eatalk.net/cgi/mt/mt-tb.cgi/255

コメントを投稿

(いままで、ここでコメントしたことがないときは、コメントを表示する前にこのブログのオーナーの承認が必要になることがあります。承認されるまではコメントは表示されません。そのときはしばらく待ってください。)

About

2008年07月29日 06:34に投稿されたエントリーのページです。

ひとつ前の投稿は「アナログ檄飛ばし術」です。

次の投稿は「プロの道は、まだ深い」です。

他にも多くのエントリーがあります。メインページアーカイブページも見てください。