« ドトールの松竹梅作戦、うまいッ! | メイン | アナログ檄飛ばし術 »

規格外フルーツの行方

http://www.delica.co.jp/デリカフーズさんの勉強会。
いろいろ学ぶことがある。なかでも、規格外のフルーツの話は、世の中の主婦が一度は疑問に感じる、
「果物はは高い」でも、「道の駅とか、直売所なら安い」なんで?というものに答えてくれるものだった。

熟しすぎたイチジク、小さくて傷がちょっとだけあるプラム、実りの小さいぶどう、粒のそろわないぶどう(親子というそうだ)・・。どれも、めちゃおいしい。

でも、ちょっとしたキズがあるだけで規格外となってしまい、市場には出回りにくい。

その規格というのも、実は流通に便利なように、形がそろっている、キレイくらいが基準になった、食べる側の都合がまったく反映されない基準であるということだ。
どれくらいの割合で、規格外になってしまうのかは、時と場合によるのだろうけど、おいしいもの、もったいない。生産者、流通、小売、また消費者、こんな情報化時代に、うまくいかないもんだな~。

通販サイトでも、訳あり商品は、あるにはあるが、キズものフルーツが、スーパーに並ぶ日が来ればいい。まだまだ、こんなところにも商売のタネはありそうだ。

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://eatalk.net/cgi/mt/mt-tb.cgi/253

コメントを投稿

(いままで、ここでコメントしたことがないときは、コメントを表示する前にこのブログのオーナーの承認が必要になることがあります。承認されるまではコメントは表示されません。そのときはしばらく待ってください。)

About

2008年07月24日 22:25に投稿されたエントリーのページです。

ひとつ前の投稿は「ドトールの松竹梅作戦、うまいッ!」です。

次の投稿は「アナログ檄飛ばし術」です。

他にも多くのエントリーがあります。メインページアーカイブページも見てください。