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PBという道

なんでもが値上がりする時代、流通業のPB商品が、低価格で好評という。コンビニでも、関連企業のPBで埋め尽くされる棚もある。同じような内容のNB品と比べ、安い。今の風潮なら、安い方に軍配があがる。でも、なんで安いんやろ?

販売数量が計画され、販促費も必要ない、メーカーとの直接取引で中間マージンもない、低価格が実現できるのは、こういった理由だ。ここにきて、味の素のような大手企業まで流通PBに参入している。

となると、なんで、私ら、いままで高いもんわされてたってわけ?と、なるよね。
そんならNB品何ってだべさ?PBとの違いは? 安いだけなんだろうか、もっと説明が必要な気がする。

と思っていたら、米フロリダに根差すスーパー、パブリックスが、NB商品かったら、おまけに同等のPB初品をおまけにつける、といったプロモーションをやっている。
これで、うちのPBのよさを実感してね、ということらしい。

安さばかりで売るんじゃなく、質の良さも実感してもらおうという、さすが顧客を向いています。

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2008年08月18日 21:10に投稿されたエントリーのページです。

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