ある方からおせち料理を送っていただいた。小さい冷蔵庫にはとても入らない、到着したはしから食べている我が家。めっちゃ豪華な伊勢えび付きだ!
私が子供の頃は、母が黒豆を3日くらいかけて煮たり(甘みを浸ませるため段階的に甘めのシロップに浸けていくのだ)、煮しめは別々に煮ることなど見て知って、教えてもらったけど、どても実行できない。
めんどうなこともあるけれど、沢山の量が食べきれないのが一番の理由。母の家は商いをしていて、普段から家族以外の人の分も食べる、調理する習慣があったようだ。娘がいれば、きっと教えるはずと思うが、実際にそうなってみないとわからない。
ともかく、息子には、正月には、こういうことをやる、位の程度を知っていてもらえばいいから、おせちは「見せモノ」でいいのだ。
しかし、おせちがつくるモノから買うモノになって、こうやって年末に食べている家も多いことだろう。