今の学生の多くはつまらん。授業は出てくるし、レポートはちゃんと出すし、私らの学生時代とは大違い。教員も小さい。今思えば、私ら、1年と2年を過ごす教養には名物教授がゴロゴロいて、授業なんかまったく出席しなくても、単位を出すし、うるさいことは言わず・・私もどうやって卒業したのかわからない。
学生時代の大半は、サテンで過ごした。サテンは、街中のいたるところにあるし、大学生協にもある。
だいたい東京にはサテン文化がない。最近はチェーンカフェ一色で、特に、「ラテ~」「カプチーノ~」と語尾上げ言葉で、やたらなれなれしい、あのチェーンは、もひとつ馴染めない。
今日は、神保町で乗り換える機会があり、昼も食べてない。そうだ、サテンに行こうと思い立ち、さぼうるへ。本も読めないくらい暗い中で、イチゴジュースとチーズ&トマトサンドを頼む。たいした食材も使ってないのだろうけど、なんかおいしい。
なぜか食前にピーナツ、食後に柚子シャーベットまで出されて、名古屋モーニング状態。ああ~、時間があれば、もっとまったりしたかった。
これから、時間のある人も増える。サテンはええビジネスかもしれない。