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上海の食 日本からの進出組

縮小するばかりの日本の食市場。日本の外食企業もこぞって海外に進出している。
中国進出フロンティアといえば吉野家、上海では8店舗、他北京51店、香港31店、遼寧省22店他、中国国内で100店舗以上で吉ぎゅうが食べられる。すでに市民権を得た感あり。

おもしろいのは、サイゼリヤ。ショップカードによれば、現在9店舗にもなっている。食の洋風化に伴い、パスタやピザは、おしゃれな食べ物。また安い価格で提供しているのが受けて、若い人中心にかなりのお客様で賑わっている。2年前に訪れたときは、ガラガラだった。価格を上海の人に狙いを定めたことが効を奏し、盛況。


ほかにも柿安(ビュッフェスタイル)やサルバトーレ(Y'sテーブル)が高級店として出店している。柿安は、ランチ130元、ディナー170元と日本並のお値段。個室などもつくって、ビジネス客を狙っているのかな?

日本のファミレスの勃興期をリアルタイムに見てきた私、絶対ファミレスコンセプトがいけるはず!中国に進出しようという方、いかがですか?

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2007年02月10日 11:26に投稿されたエントリーのページです。

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