ららぽーと横浜に行った翌日は、少々バテ気味。約370店が出店しているらしくとにかく広い!、平日の昼間は、やはり奥様族であふれかえっていた。郊外SCデパ地下出店ということで、大丸が注目度が高い。デパ地下というには、意外と惣菜が少なくて、どちらかというと、ピーコックか?といった趣きだ。
グローサリー売り場も大きいが、同じららぽーと内のヨーカ堂との差別化はどこに?という感じだったのが残念。タカトラのシュークリームやドンク、高砂屋、関西人に馴染み深いスイーツ売り場。しかし、何よりも、神戸人の私の心を揺さぶったのは、フードメゾンという名前にふさわしからぬ、お好み焼き&たこ焼きコーナーであった!神戸大丸は結構おしゃれ。なんだけど、地下には必ずお好み焼きが食べられるスペースがあり、買い物に疲れたら、お好み焼きという流れで、私は育った。神戸人にはたまりません!
松坂屋との提携など、注目の大丸は、2006年度決算で、5期連続の増益を続け、売上高で三越を抜いて、業界4位に踊り出たそうだ。
三越の成績は目にみえる。日本橋にはチャリンコでいける距離なので、三越、高島屋の二店は、買い物スポット。でも、三越は改装していることもあり、ここのところ足が遠のいている。欲しいものがない。郊外に出た、三越(武蔵村山)、高島屋(おおたかの森)そして、この大丸の3店を見れば、明らか。伊勢丹・東急の提携など、業界が再編されるとき、デパート業界も、なかなかおもしろそうだ。