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NY Saks Fith Avenue は、なんでかっこいいのか

ニューヨークにやってきた。デリとスイーツを見るのが目的。最近、中国の超高層ビル群を見なれたせいか、マッハンタンの高層ビルを前にしても、感動が少ない。東京でも高層ビルが増えたからかな、台場に渡る道から見る眺めとほぼ変わらない。

でも、さすがNYと、感激したのは、サックスフィフスアベニュー。高値ブランドばかりで、かっこいい。でも、それだけでなくて、最近東京の百貨店で盛んに行われているキンキラキンなものは、感じられない。什器などは、全く変わらないまま。なのに、かっこいい!

よーく見てみると、店員がかっこいいのだ。若い人だけでない、えらいおっちゃん(とは言えない、お年を召した男性店員が、うなるほど良い!
特に男前とか、美人とかではない、でも、とにかく全体がかっこいい。日本の店員みたいに媚びてないところがいい。(もちろん、誰でも彼でもが入ってくる日本のデパートとは、異質なところなのだが)こうしたら、デパートももっとかっこよく見えるのに、と思う。
文化の違いもあるだろうが、商品を着こなして、自分が着てて、使ってて、こんなに楽しいよ、かっこいいよ、と訴えているかのようだ。
商品の良さや使い心地を、伝えるのは、やはり、売り手が、自分で楽しまなくてはね。

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コメント (1)

チャッピー:

NYにいるのか~。いいな~いいな~。
確かにお写真を拝見させていただきましたが、カッコイイ!!
購買意欲をかきたれられるね。おっしゃる通り、日本のデパートももっとおしゃれになって欲しいもんですね・・・。

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2007年05月14日 12:00に投稿されたエントリーのページです。

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