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本業で勝負の柿安ダイニング

週末の「ハレ惣菜」の売れ行きが気になり、新宿伊勢丹に行ってみた。マクロビやパーティ惣菜などの日常離れした売り場は、あまり売れてない感じ。やはり日曜日でも日常(といっても高い)惣菜が売れている。RF、柿安といったところは、さすがの人。なかでも、肉惣菜に力を入れている柿安ダイニングに人だかり。本業である「肉」で勝負をかけた柿安、売り場に迫力があって、おもしろい。

<写真は、新宿高島屋の柿安ダイニング>

新宿伊勢丹では、柿安もRFも、売り場が小さい島になってしまったため、どうも迫力不足。
柿安は、三尺三寸箸等の出店でプレゼンテーション力を培ってきたのだろう。売り場が、立体的で面白くなりつつある。そこに、本業、得意技である肉をどーんと持ってきたあたりで、魅力ある売り場になっている。やはり、企業の強みを深めることが、さらに強さを出すものと実感。


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2007年06月24日 20:14に投稿されたエントリーのページです。

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