鉄子とまでは行かないが、結構乗り物好きの私。大阪出張の帰りは、先月就航したスターフライヤーに乗った。エアバス320の小さい飛行機だけど、黒い機体とシートがなかなかかっこいい。イヤホンで聴ける音楽や映像の選択もなかなか、トロピカーナのピュアプレミアムオレンジやタリーズコーヒーなどの飲み物も充実。何より各シートに電源がついているのが,うれしい。
なんといっても、シート格差がないのがすっきりしている。国内線でなんであんなに細かく、ファースト、ビジネス、Jクラスとか、1時間やそこら乗ってるくらいなんやから、なんでもいいよ。せこくお金とろうという魂胆が見え隠れしているのがイヤ。
しかし、弱小航空会社は、悲しいかな、羽田での到着場所。今日も空港の端っこの端で降ろされ、ターミナルまで、バスに長い時間揺られなくてはいけない。
業界内で、こういう新規参入企業を温かく見守るっていう雰囲気がないんだろうな。大手が幅きかして、後発隊はすみっこの方に追いやられる。新人にこそ、便利のええとこ、譲ったれよ、と思うけど、ホンマ、日本の社会って、イケズやわ〜。