今日は、勉強会で、カルビーの方のお話を聞く機会があった。カルビーは、最近、農業や野菜とのつながりを打ち出し、頑張っている会社。今年3月期で売上1千億を超えた企業。 多岐にわたる内容で、いろいろおもしろい話が詰まっていた。なかでも、「鮮度が営業の指標」という話。売上げの数値よりも、鮮度、つまり、いかにモノ(お金もだな)が回転してるかということを、会社の経営状態の目安としているという。
これは、一理ある。なんだか売上、客数、客単価、そして原価率なんて、一定の方向でしか、見れない外食産業も、もっと見方を変えることで、新しい発想が生まれるのではないかしら。
カルビーといえば、かっぱえびせんに始まり、ライダースナック、のり塩チップス、60年代生まれの私としては、物ゴコロついたときからのおつきあい。今日改めて、ポテトチップスを味わって、その奥深さを再認識。