昨夕からの餃子ショック!今年もまた波乱万丈の食品業界。
中国の工場見た人なら、知ってるはず。野菜の味がわからんようになるまで、洗浄、殺菌を繰り返しという工程があるはず、どこでどうなってるんやろう。早期の原因究明に期待。
しかし、出てくる、出てくる。あなたも私も、JTと加ト吉は、兄弟だからいいんだけど、自主回収の社告は、えー!ここもか、あそこもか、という大企業ばかりだ。
消費者は、この事実にもぴっくりするだろうな。メーカー(メーカーといえるの?)違えど、作っているところは、みな一緒だったって、
こういう、知らされてなかった(あえて知らせる必要もないし、知ろうとする人もいないのだけど)事実が、明るみになると、それはそれで大きな不信感となる。メーカーのブランドって、何だったの~!ってこと。
餃子ショック、いろいろな問題が、また出てきそうだけど、やはりメーカーが、人任せ(決して人任せではないんだろうけど)でモノづくりを外注していたことに、もう一度見直す必要がありそうに感じた。
安い材料、安い人件費を求めることもあるだろうが、モノづくりを外に委ねていたこと、私も、その一人。
いろいろ考えることある。
今日は、たまたま、ある専業メーカーを訪ねた。ひとつのカテゴリーのものを、一生懸命、種から、生産から、加工、そして店で売られるまでをしっかりやっている。そして、皆が商品やモノづくりを愛している、誇りを持っている。しばし、心が晴れやかになった。