大雪の予報がはずれ、天気のいい日曜日。マックの携帯メールを受け取る息子にせがまれ、「シャカシャカチキン」を食べに行く。アキバのマックは、ごった返している。
コーヒーもプレミアムローストになったんだ~。確かに、煎りの強いスタバのコーヒーより飲みやすいかも。それより、なにより、「シャカシャカチキン」が侮れない。
100円なら、結構許せる。ハムみたいなチキンナゲットはダメだけど、これなら、皆おやつに食べるよなあ、と感心。はっきり、本職のKFCと、比べたら、コストパフォーマンスは、マックのほうが断然。
本職KFCは、鳥の産地をレシートでも明らかにするなど、品質をアピールしているけど、所詮のレベル。
本国でも、名前のフライドでなく、グリルドメニューも導入するとか、しないとか。なかなか苦戦の様子。
はじめて食べたフライドチキンのおいしさは、感動ものだった。(神戸一号店、確か、中学生だった。
ハハハ、日本の外食についてなら、私も立派な語りべでしょ??)でも、今は、時代が大きく変わっている。フライドチキン、もう御馳走ではないのだ。
マック原田CEOが「ハンバーガーの教訓」という本を最近出していて、そのなかで、マック・ビジネスの柱を「スーパーコンビニンス」だと言ってる。結構納得できる内容。高齢社会、そんなもの関係ない、
マックは、若い人と若い家族向けと言い切り、スピードあげて、ビジネスをどんどん進める。
労働問題、これから続きそうだけど、マックのビジネス、ある種の潔さを感じる今日この頃。