今週は、ewomanサーベイで、「ホテルの朝食、和食を選びますか?」というテーマでやっている。
中途半端なホテルの和食は選ばないという声が多い。そうだろうなあ、料亭系レストランとして入っているところはいいけど、ダイニングで出てくる和食なんて、悲しいものが多いのは確か。
何が言いたいかというと、やはり、その道のプロは、その道には強いが、ほかには、あまりよく通じてないってこと。
10年以上前にできた店。その時は、斬新だったろうけど、今はちょっと古くなっている。
でも、肉のプロという品揃えが、なんとなく安心感を与えるし、ほかにある野菜や調味料なども、それなりのものに感じる。惣菜は、場所柄難しそうだけど、売れるものは売れている。
なんでもござれのスーパーばかりで、特徴がない。品ぞろえか安売りで、他と差別化を図るしかないスーパーばかりで、結局買い物をおもしろくなくしている。こういう専門性の高い、他の品ぞろえは最低限でいい、スーパーって、今や貴重な存在。
スーパーのバイヤーも、それなりにプロフェッショナルなのはよく知っている。でも、あまりに広げすぎて、プロらしく見えなくなてしまってる。
こんな田舎(ごめんなさい!)でも、次から次と買い物客がやってくる。きっと遠くからも来るのだろう。お客さまには、プロのワザが見えるんだなあ。