この時期は、食関連の大きな見本市が開かれる。今朝はあるブースの手伝いもあり、朝早くから幕張メッセに向かった。年々国内メーカーの出展が減り、地方自治体などのブースが増える。それなりに楽しいが,地方物産展も食傷気味。今年は、南米はさらに元気。東欧なども楽しい。
中国食材問題で、大きく飛躍チャンスのタイなんかは、あちこちのブース張って頑張ってる。
「中国食材がなければ、他の国」でという短絡思考は、また、同じ轍を踏みそうで、いかん!・・と批判的に見つつ、やはり、自分もそう。今かかわる仕事でも代替品を探す必要に迫られているものがたくさんある。フードマイレージとかなんとかいいながら、また遠い国に食料を求めるのも、なんとなく反省がないよな。今こそ、きっちり考えるべき。
はっきり消費者行政より、プロが、プロらしくしっかり考えるべき時。といっても、プロってどこにいるの〜??
キャッシュアンドキャリーとメトロがやっているけど、C&Cの元祖、ハナマサもかなしいことになってしまい。ハナマサみたいなプロの開拓者が、つぶれてしまうのは、寂しいこと。