今日は休みなのに仕事で仙台。帰りの新幹線を待つ仙台駅で、最近知り合った水産会社のカレイエンガワ寿司が好評とのこと。探しみたけど、ない。目的のものはみつからないけど、なんとなく目が駅弁モードになってしまい、秋保温泉女将のおもてなし弁当を買ってしまった。やっぱり、失敗したことに、
気づく。1200円もしたのに、冷たいものは、この上なくおいしくない。
駅弁市場ってどれくらいあるのかわからないけど、先日賞味期限を偽装表示していたＪＲ東海子会社の弁当屋、3年間で、出荷量の3割にあたる1500万食で偽装をやってたというから、ここで年間ざっと1500万食くらい出るのか。
名古屋駅は他の弁当屋も入ってるから、名古屋駅だけで、年間3000万食くらいうるのかな。一品千円として、名古屋駅だけで300億位の駅弁が売れるのか？東京、西日本、福岡で1200億、他の都市やら、地方都市もいれたら、マクドナルドの売上くらい軽く超えちゃう。なんてめっちゃええ加減な概算。
それにしても、いろいろな食が工夫されている今日この頃。駅弁市場だけは、どうもコストとのバランスが、あまりにも悪すぎる。もう少し、おいしく、あったかく提供する方法を考えてほしいもの。
寝台特急の銀河がなくなり、鉄ちゃんが涙してたけど、またこんな時代、のんびり列車の旅も素敵だ。
食堂車って、私大好きだった。子供の時、初めて乗った新幹線、食堂車に連れてってもらって、コーンスープのまずさとともに、そのときの気分のよさは、すっごくよく覚えている。
乗りものと食事。まだまだ開拓の余地あり。そういえば、機内食も・・また次の機会に。