自宅近くにおいしそうなサンドウッチを出す喫茶店がある。気になりながらも10年、通り過ぎていたが、春休み、息子と、お昼を食べに行こうと、入ってみたら、すごいすごい、近くに勤める人でごった返している。すかさず、ハムと玉子トーストサンドを頼んだら、この通り。
マカロニサラダがエエ味だしてる。材料はなんてことないパンだし、ハムもプレスハムっていう感じのもの。でも、切れる包丁で、スッと切れた、パンの断面が、なんとも美しい。コーヒーもなかなか、悪くない。
最近は、高い素材ばかり強調して、そんな店ばかり(私も深く反省)。こういう何気ない、そして身近なプロのワザって、いいなあ~と思って、なんとなくうれしい気持ちになった。
うちのマンションの管理人さんは、掃除もきっちり、なんでもきっちりしてくれる貴重な存在。その管理人さんが、ここに毎日通っているという。
下町の喫茶店って、こういう存在。まだまだ、頑張って欲しいもの。
コメント (2)
そう、普通の材料使って、すっごく美味しい。これがプロの技やね。ええ素材使ったら、おいしくて当たり前ですわ。
投稿者: michi | 2008年04月09日 23:33
日時: 2008年04月09日 23:33
そうなんよ。そうなんよ。
似たような話、私の家から徒歩1分のところにあるお好み焼き屋さん、家庭の味やねんけど安くて大きくてすんごい美味しいねん。おばちゃんの仕入れなんて近くのスーパーやねんで・・・。
特別な材料は使ってないのに家庭っぽい味やのにプロの味やねん。ある意味カッコエエよな~。
おばちゃんのお好み焼き、伝授してもらいたいなんて思っております。
投稿者: ちゃっぴー | 2008年04月09日 10:51
日時: 2008年04月09日 10:51