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観光地の外国人マーケティング

北海道でびっくりしたのは、観光地の看板。東京では、めったにお目にかかれないロシア語に出くわす。いやー、近いもんね。それにお金も持ってるんだもんね。と、今更ながらに、納得した次第。。。
昨年、約600万人の外国人観光客が日本にやってきているが、そのうち、ロシア含めアジアからが、500万人。小泉前々首相が、掲げた「Yokoso Japan」施策が功を奏しているというより、彼らがお金持ちになったことの方が貢献度は大きい。


<<日本語のほか、中国語、英語、韓国語、ロシア語で書かれている観光案内>>

観光に来たら、財布は緩む。いいお客さまだ!飲食業は、外国人マーケティングとその対応を急ぐべき。みんな、日本に来て、何を食べているのかな。食べるものは高いし、満足してないだろうなあ・・。

百貨店だって、電気製品量販店だって、いろいろな国の言葉で対応できるような態勢をとりつつある。でも、実は、飲食業の店、実は、いろいろな国の人がたくさん働いている。厨房ではなくて、もっと表に、接客の部門で、活躍してもらえばいい。人手不足の問題も解消しそうだけど。

ま、その前に、外国人労働者の受入れ、ちゃんとしないとね。飲食業のみならず、農業の現場だって、食品加工だって、外国人なしには、存在しえない部分がかなりある。話が、飛んでしまったけど、自給率を上げようと思えば、労働力をどうするかってことも大きな問題だ。

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コメント (1)

高木真衣:

今度連れて行って下さい(笑)

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2008年05月22日 21:11に投稿されたエントリーのページです。

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