北海道へは、寝台特急での往復。大阪から札幌へトワイライトエクスプレスで22時間!帰りは、カシオペアというテツちゃん旅。電車の旅は、短くなって、楽しくなくなったというのは、前に書いたけど、これだけ長いと食堂車もあり、コースの料理が楽しめる。が、入れ替え制なので、時間が決められていて、結構急ぎ足で食べないといけない、これがちょっとしんどい。が、車窓からの眺めを楽しみつつ、ガツガツ食べる。。
恐らく最後の仕上げだけを車内の厨房でやるんだろうけど、30席近くのお客様に、次々料理を提供していくのだから大したもの。和食もあり、弁当もありだけど、厨房は小さくて、調理する人も二人くらい。いろいろな知恵が詰まっているなあと感心してみていた。
飲食店の厨房は概して狭いが、逆に、広くて、いろいろな無駄が生まれる厨房もある。狭いからこそ
生まれるオペレーションの工夫。これが、外食メニュー開発のおもしろさ。外食大不況だけど、今後
コンパクト店舗、厨房の店がたくさんできそう。知恵を絞るかが、勝ち負けを決めるはず。
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