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エノテカ・ピンキオーリ

帰ってきてからのイタリア日記。ユーロ高も手伝って、ネット接続料金はアホらしいほど高い。ローマのホテルでは、24時間で22ユーロ! 4千円近くもなるのでブログ更新は諦めた。ご一緒した尊敬申し上げる八百屋の社長は、ケータイからブログ更新をされていた。頭下がります。その手があったのね~。

なんでも高いけど、今回の大目玉は、エノテカ・ピンキオーリ(ワインの値段にピンはなく、キリばかり!)

<<2番目の前菜 海老とラビオリ、メインくらいのボリュームあり>>

食事の前に、ワイン蔵を。入口に私でも知っているシャトー・ラトゥールが木箱に入って積まれている。東京のレストランなら、奥の方にあるだろうに。奥に入れば、ロマネコンティなんて、普通に置かれている。あれは、数1000ユーロね、なんてものもゴロゴロ。そんなもん飲んだら死にそうや。(飲まれへんけど)

最低価格が1本350ユーロほどだから、6万5000円!ひぇー。いろいろ飲みたいひとには、グラスで5種類500ユーロ~なんてのも。

結局、赤白2種類、1杯ずつくらいで、376ユーロ、やから6万円ちょっと!話のタネにしては高すぎる!
しかし、飲食時間は、9時半から1時までにおよび、時間で割れば、1時間1万5千円、まあ、豪華な雰囲気に免じて納得しよう。

我慢して、もうちょっとプラスして、DOLCE&GABBANAのスーツでも買った方がよかったかなあ・・。と、思ってみてみたら、こちらも天文学的数字。やはり貧乏人は、ひっそりとしないとね。

<<デザートは、時計。この値段にしたら子供っぽい>>

<<並べてみたら、オモロー!>>

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コメント (1)

八百屋の社長にとても興味があります。今度教えてください。

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2008年06月17日 22:57に投稿されたエントリーのページです。

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