今日は息子の宿題につきあい、というより自分が見たかった、江戸東京博物館で開催されいる、「中国書の名宝展」に出かけた。そら、すごい人だかりで、ちらちらしか見れない。書いている内容はわからないけど、字は、涙チョチョぎれモノ。
中学の書道の時間に臨書させられた、王義之は、「字で後世に感動を与える」と言ったそうな。紙と墨がふんだんにあったわけではない時代に、すごいエネルギーで書いたんだろうなと思う。
北京オリンピックで、またいろいろ叩かれたけど、私は中国が好き。この歴史はすばらしいし、じっくり歴史を読んでみたい。人生の三毛作目くらいに・・
「人生は三毛作だ」とは、先週出かけた、御殿場にある、時之栖というリゾート施設のオーナー。ハムソーセージ加工の米久の創業者だ。60歳を前に、さっさと事業を売却し、今やこの施設の経営者である、そして次のステップを考えていると、人生三毛作というお話を伺った。
一毛作という人もいるだろうし、人それぞれと思うけど、確かに年とともに興味も変わるし、能力も変わる(衰える)。すっごく、おもしろい考えをされる人だと、感激。
でも、次のステップ、次のステップと進める人は、それ相応の努力が必要だし、頭のスイッチを入れ替えるのは、かなりハードだ。バリバリに三毛作を歩める人は、やっぱり限られた人だ。