Tokyoパックという包装関係の展示会にに行ってきた。食品のみならず、さまざまな業種の人が集まり、ゆりかもめの駅もラッシュのような混雑ぶり。
包装は、なかなかおもしろい。モノを包む機能だけでなく、その流通、販売の場、そして消費の場まで、それぞれのシーンで機能が求められる。そして美しく、さらに環境の視点も求められる。
こんなおもしろい仕事があったのだと、社会に出て、しばらくしてから知った。こういう仕事って、入口はどこなんだろうな。
工学部包装学科って、あまり聞いたことないよな。地味ながら大切な仕事、世の中にはもっとこういう仕事があるはず。 中高生が、もっと社会の仕事について学ぶ機会があるといいな、と思う。