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決まっていく店は、6~10こ

最近アメリカのニュースで気になる記事が二つ。一つは、eコマース。成長してきた市場が、はじめてダウン。このサンクスギビング、クリスマスのかき入れ時にがっくり落ちているとのこと。今年度は、10月末まで1020億ドルで前年の9%増だったらしいけど、ここで大きく下向きに転換(ComScore調べ)
当然のことやけど、残りの11月、12月で292億ドルくらい売れるか~トの予想。というわけで、アメリカのe市場は、10兆円くらい、日本の倍くらいってことね。もうひとつは、


<<秋葉では珍しくおいしいジャイヒンド 外食するところは近所に限る>>

アメリカには94万5千件の飲食店があるらしいけど、結局、一人の人が通常使うのは、だいたい決まっていて、6から10軒くらいではなかろうか、という記事がR&Iの記事に載っていた。

そんな遠くに行くわけでもなく、そら、そんなもんだろうな、と思う。私らは、アホみたいに、新しい店ができたといっては、奔走しているが、普通の人はそんなもん。

つまり、飲食店に来る人は、だいたい決まっているということ。近隣の人ということ。だから、もっとお客様を大切にすることが大事と私は思う。
単に値段を下げたから、そういうの関係あるけど、長い目で見たら、大事なことは何だ?と、今の外食産業に問うてみたいわ。

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2008年11月30日 18:05に投稿されたエントリーのページです。

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