昨夜は、スイスワインを賞味する会におまねき頂いた。スイスワインは、国外に出ることが少なく、稀少なものならしく、スイスからスーツケースに入れて持って帰ってきたという、ますますの貴重品。やっぱり、グリエールとかエメンタールのようなグルタミン酸ぐりぐりのチーズと合わせたい感じだった。
ビオ(BIO)のワインもあったけど、なんとなく甘みもあっておいしかったように感じる。私はオーガニックだからおいしいとか、体にいいといった信仰は持ち合わせないのだけど、おいしいように感じるのは、BIOのマークのせいか?
ビオよりさらにもっと哲学チックなものは、ビオディナミ(Biodynamic農法)というシュタイナー教育でも有名なシュタイナーが編み出した農法で、天体の動きなども考えた農法だけど、こうなるとさっぱりわからん。
ちょっと勉強してみようと、うちでやっているスイーツ・デリ研究会の次回テーマは、ビオワインがテーマ。興味ある方はどうぞ。