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輸出に耐えられるような日本の食品づくり

日本食レストラン普及機構のシンポジウム、並みいる人たちがお話しされた。海外に食材を輸出されている農事法人、JA・・海外で飲食店を展開する飲食業経営者・・。が、私にとって最もエキサイティングだったのは、北京で4店舗の日本食レストランを経営するおじさんの話だった。中国人への批判はいろいろあるが、私は、彼らの行動力は見習うべきものありと思う。


それにしても、ハタと考えると、実は、日本の食品って、輸出というレベルから見ると、そんなに安全が保障されていない。日本は海外からやってくるものには、いろいろウルサくいちゃもんつけているけど、さあ、こちらから海外に輸出するには、それほどの品質を担保するシステムがない!昨日は、HACCPなくては、輸出できないという話が飛んでいた。国際レベルからすればそうやな。
金がかかるとか、制度がなんチャラとか、ほんまさっさと行動に移したらエエやんか、と思うばかり。

中国人のおっちゃんは、コンセプトとやりたいことがはっきりしている。中国人でありながら、日本文化を売りにするといってる。このキッパリな行動力が、いいな。

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2009年03月09日 23:01に投稿されたエントリーのページです。

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