昨日は、ある勉強会で、帝国ホテルのフレンチ宴会。緑のハーブとサフラン入りのソースが、春らしい。久しぶりにちょっと重めのフランス料理が、ちょっとトレンドはずれのような、またこのようなのが盛り返しているのか、どっちか、よくわからない。
アメリカでは、食のトレンドもオバマブームのようだ。NYタイムズに掲載されたミシェル・オバマのヘルシーな食生活という記事。新鮮で、素材のまま、地産地消(locally grown foodsって英語の方がかっこええね)がコンセプトと、缶詰などの加工品は使わないなど、二人の娘には、ジャンキーなものやソフトドリンクはできるだけ与えないなどと書かれている。
さらに、フレンチフライで有名な、Five Guys Burgers and Fries にも足を運んで、チーズバーガーとフレンチフライを、ダイエットコークでないコークとともに、食べたことも話題になっている。まあ、庶民派に近い、柔軟な発想で、食生活を送ってるということかな。
ちなみに、前ファーストレディのローラ・ブッシュは、オーガニック食品を好んだそうだ。いずれも、ほんまかどうかはわからないけど、こちらは、やはりちょっとスノビッシュでいやらしい。もっともこの事実は報道されることはなかったらしいけど。
たかが食生活だけど、その人の生き方なんかも反映されてしまう。ブリア・サバランの有名な言葉「君が何を食べたか言い給え、私は君をどんな人か言い当てよう」食は人なり。