最近、よく女性誌などに登場するシュシュクルという、世田谷下馬にある焼き菓子屋さん。「ぐりとぐら」の作者が、お店のトレードマークのイラストを描いていて、なかなか可愛らしい。焼き菓子好きの女性が一人で始めた店と聞いている。確か、この近くにも、女性が一人でやっていた、はちみつロールが有名なケーキ屋さんがあったけど、どうなったかな~。
こういうマイクロビジネス、かつへんぴな場所にある店が、うまくやっていけている。まさに、ロングテールが生きる時代というものだ。リアルでは不便な場所でも、ウェブ上では、同じ立地条件だ。というよりむしろ、辺鄙な場所ゆえのバリューが出てくるというもの。
大きなビジネスは、安売り競争に入ってしまい、銀座のデパ地下でも500円弁当を売ってるような今、
首の方は、もっと工夫や知恵が求められている。