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茗荷谷へ

文京区はとにかく坂が多い、小さな丘陵地帯だ。ここ東洋大学第2キャンパスは、白山御殿町という、徳川綱吉が屋敷を構えたところにある。つまり小石川植物園の隣接したところ。

ちょうど一番高い所になっていて、東に下れば白山下(ここから坂を上がれば東大前、さらにまた東に下がれば根津あたりという具合)。西に下れば、茗荷谷。

茗荷谷の方に下りて行くと、印刷屋さんがたくさん。なんでここに多いのか?不思議なんだけど、我が家は印刷屋をやっていたので、インクの染みた紙の匂いが懐かしい。

変なそばやを見つけた「いんちきそば」だって。なんでも、売れ残ったそばを美味しく食べる方法としてあみだしたメニューだそうだが、鴨南蛮の鴨が、たぬきと豚肉に代わってる。でも、なんとなく小石川気分で、つゆも江戸風で、なかなかよい。ただし、
店のおばさんが最低だった。

ちょっと歩くと、ロシア料理やイタリアン、インドが並ぶ、ちょうど茗荷谷駅から下りてきたあたり、窪町東公園の前には、じぇらーと屋さんが、ここも悪くはないが、店のねえちゃんが感じ悪い。

2店舗とも、ほんと美味しいもの出しているのに、もったいない。食べモノなんて、気分次第でおいしくなるもの。そして、また来たくなるもの。

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2009年08月07日 21:45に投稿されたエントリーのページです。

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