アメリカ人だって、食の安全には神経質。中国産ペットフード事件やら、いろいろで、地産地消ブームだ。ウォルマートだって、HPには、Locally Grownのページがしっかりあるくらい。
そのアメリカ人を神経質にさせているのは、マイケルポランの「The Ominivore's Dilemma」。雑食のジレンマ、私ら、雑食動物が何を食べるべきか、悩みは深い。自然の生態系をねじまげた、促成栽培、大量生産に疑問を投げかけ、自らの農場体験をつづっている。NY Timesの人気ライター(今は大学教授になったのかな?)。
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日本でも最近、訳書がでて、「ヘルシーな加工食品はかなりヤバい―本当に安全なのは「自然のままの食品」だ 」なんてよくわからんタイトルになってる。なんでこうなんねん??なんでもかんでも、「買ってはいけない」的なタイトルつけるのは、どうかと思う。
都市でコンビニエンスに生きようと思えば、食だって、エネルギーを使うことだって、いろいろな面で、いくつかのジレンマも生じる。これがなかなか悩ましいことだ。
前置きが長くなってしまったけど、話題になったトランス脂肪酸、すでに米国では、大手外食チェーンでは禁止されている。日本人の食生活ではほとんど問題なさそうだが、彼らほど、脂肪と摂っていたら、問題があるかもしらん。
そして、次なるターゲットは、コーンシロップ。マイケルポランの本にも登場しているが、異性化糖と言った方が一般的。飲料を中心に、さまざまな製品に使われている。ペプシコはじめ、大手飲料メーカーが、過敏に反応し、コーンシロップフリー商品を次々発売するなど、まあ、どこの国も同じようなことをやってる。