大手町の旧農協ビルが、新しく、めっちゃキレイになって、日経連ビルともに、大手町カンファレンスセーターの一部となった。その地下にあるラ・カンパーニュは、全農の経営だ。お昼のランチ、流行りの野菜蒸し、そして、また流行りのタジン鍋で提供される。
なんとも上品で、アボカドオイルとクルミオイル、そして数種類の塩とともに頂くというのものだけど、当然物足りない。最後に、野菜を蒸した汁に、人参バター、ご飯を入れて、お腹いっぱいにしてということだけど、なんともヘルシーだ。
オイルとバターがなければ、これは辛い、絶対、味気ないわ。オイルとバターは、外国産。バターは国産と言っても、飼料はほとんど輸入やしね。国産だけでは限界あるわ。油なき自給生活は、道険し。
今週は、アグリフードエクスポという、日本政策金融公庫(農林漁業金融公庫が一緒になった)主催の展示会に行った。全国の農産物や加工品の展示会。毎回思うけど、チマチマしていて、どこも同じもの作って、なんか足の引っ張り合い状態。
それより、力合わせて、それぞれに分担しあって、大きな組織にして、作って、売って・・と、した方がええんちゃうかなあ~と思う。全農もこんなきれいなビル建てるんやったら、もっと他にやるべきことあるはず。