久しぶりにHanakoを買った。美味しいグルメ特集、ページを繰ってみると、マイナーな立地ばかり。以前のHanakoに掲載されるレストランは、銀座や、麻布、青山と、シャレたところばかりだった。が、この特集では、意外なほどマイナー立地が掲載されている。鳥越商店街の店が紹介されていてのけぞった。
ここまでわざわざ行くのかなあ・・って感じの場所が目立つ。ミシュランガイドに載ってそうなところや、男性読者の多い、おとなのOFFや東京カレンダーなんかの、かっこコテコテのいちびり(って関西弁、わかる?)は、もう疲れたって感じかなあ。
昨日、カンブリヤ宮殿にぐるなび会長が出演されていたが、ネットのレストランガイドの影響もあるのか、
レストランを選ぶのも、ネットの情報を見てからだ。駅前だから、いい立地というのは、一部のチェーン店くらいに限られるようになったのかもしれない。
個店の経営への取り組み方も、変わってきているのかもしれない。デカく派手にやるよりも、地道に末永く継続する方へと転換している。
また、もう近所の店を楽しもうという時代になったのかもしれない。いよいよ、都心の気ィつかう店も転換どきなのかもしれない。