今日は、農商工連携、農水省補助事業の商談会でパネルディスカッションのコーディネーターをやってきた。なかなかうまいこと進めるのは、難しい。でも、素晴らしいパネラーの皆さんのおかげで、なんとか救われた。ありがとうございます。
夕方からは、元道路公団、今や民間企業となったネクスコの、サービスエリアのデベロッパーの方の話を伺う。民営化後もいろいろな議論はあるが、民営化以来、サービスエリアの施設、食事やサービスも向上したことは事実。今や、サービスエリアは、ショッピングセンター化。でも、そのあたりショッピングセンターも凋落の一途。あの休日、千円高速であふれるサービスエリアとて、例外ではない。
ということで、リーシングには、いろいろな工夫をされているという話。既存の業態を持ってくるのは簡単。でも、そんなことでは、その辺のショッピングセンターと変わりない。ご自身でも商品開発、業態開発をされている。
高速道路でも、農商工連携、地域食材との取り組みがいくつか事例としてあるとのこと。いつも海外に行って思うが、日本は狭い国土中に、本当に、数多い種類の豊かな食文化がある。
他国に誇れる文化と胸を張れるが、なかなかビジネスとして確立しない。何が問題なんやろ?引き続き、考えていきます。次回は、札幌での開催です。皆、来てね。