昨日は名古屋で農商工連携イベント3回目。途中、掛川で下車。
モスフードサービスさんのご厚意で、レタス、トマトの畑を見せてもらい、生産者の方にお話を伺う機会を頂いた。質の良い野菜をつくる生産者なら、きっと熟練。私くらいの年代のおじさんを想像していた。
しかし、お話をうがった生産者の皆さんは、若い!30代前半で、しっかりした意識を持ち、従業員を雇用して、農業を営んでいらっしゃる方ばかり。かなりびっくりした。
モスへ野菜を出荷する、自分のつくった野菜を食べてもらう、喜んでもらうお客様の反応が、何より仕事のやりがい。安定した価格や量の買い取りが、あるないは、二の次、三の次とおっしゃる。ほんと、このくらいの世代は、頭の構造が違うなあ~、と感心することしきり。
畑を見に行ったけど、生き方までを考えてしまった一日。そういいながら、パネルディスカッションメンバーと午前2時までカラオケ・・。なかなかおばさん世代の生き方は変わらない。でも、モス畑の意欲ある取り組みをちゃんとまとめるのが、おばばの仕事という本分は忘れてない。必死で頑張れるのも、このばば世代。
モス畑の皆さま、ありがとうございました。ほんと、かっこいいです、応援してますよ~。