ハワイでのディナークルーズ内での、写真。中学生か高校生くらいの男の子たち、彼らもたまたま乗り合わせただけだけど、盛り上げ隊として頑張って踊っていた。日本の中高生なら、こういうことになっていただろうか・・、しら~としらけてるだけじゃないかと。
彼ら自身も楽しんではいるが、大人からの期待を受けて、それなりに行動しているのではと思うのは、買いかぶりすぎかな。でも、大人とのキャッチボールができているように感じた。
ちょうど東大大学院生の書いた「希望難民ご一行様」を帰りの飛行機の中で読んだ。若者が唱える若者論は、「いまどきの若いもんは・・・」というオヤジの説教くささがなくていいけど、将来がほぼ約束された東大院生が書くと、ちょいといやらしい。
でも、まっとうなことが書かれている。若者にあきらめさせろと。あきらめ方やあきらめた後が問題と思うけど、今の世の中、変に夢をとか、生きがいをとか、大人が言い過ぎる。きれいごとばかりで、自分だって、夢を追い続けることはしなかったはずなのに、やたら若者に夢をとかいう。
本音を言わないから、どんどんねじ曲げられていくばかり。。。