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言語の楽しみ

 今日は卒論提出やらでぐちゃぐちゃの日。朝はゆっくりめに家を出た。ゆっくりめの時は、はなまるマーケットなどチェック。NHKのBS-Hiでは、JAPAN COOL!という番組が結構笑える。

 日本がどんなに変か?というのを在日外国人たちが、ワイワイいう内容。今日は、言葉、日本語はオノマトペなど、独特の言葉がある。そのなかで、日本の料理のネーミング、きつねうどん、親子丼、また和菓子の名前など、独特のものがある。英語やフランス語、また中国語だって、何とどうやって調理したかが料理の名前になっている。日本語ってCoool ! と盛り上がる。

<<答えは、おかめそば>>

 学生たちの卒業論文を見ていると、日本語ゆえ論理展開が下手とか、パラグラフという概念なくダラダラ書いているとかいうのが目につく。論理的展開には、日本語というか、日本文化はどうも不利。

 逆を言えば、そのあいまいさが日本語のよさだ。言語は文化を映す鏡を実感した日。

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2010年12月14日 00:14に投稿されたエントリーのページです。

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