昨日は、卒業式だった。私がもったゼミの1期生が巣立っていくのは、なんとも感慨深い。卒業する16名中の12名が女子。ホテルや外食、アパレルへおおよそ就職が決まり、皆、全国へ散っていく。札幌、名古屋、横浜、大阪、多くが親元から離れてひとりで社会人生活をスタートする卒業生も多い。
私たちの頃なら、「女子は自宅から通勤すべし」なんていう会社もたくさんあった。四半世紀も経過しているのだから、そら世の中変わる。
それにしても、1ヶ月くらい会わない間に、皆、顔つきも学生っぽさが抜けて、なんとなくお姉さんになっている。ほんと、若い人たちのエネルギーは、素晴らしいと感心することしきり。彼らに何を教えられたのか、少しは、なにかのヒントになったかなあ、、であればいいけど思いつつ、やっぱり、寂しいお別れのとき。
<<ありがとう皆からの寄せ書き。空いているのは、まだ卒業できないサッカー部2名、頑張って!>>