「ほんとに主婦?」と誰かに聞かれることしきり。そう、期待を裏切らず、年末すべての用事を放ったらかしてタイに来た。東北タイ、コンケンに。2003年来のこの町、やっぱり変わりようがすごい。ショッピングセンターに郊外の高級住宅、空港は3階建てになっていた。車は増え、街の中は少しさびれた感がある。
大きな生鮮食品を売る市場があって、コンケンに来ると楽しみだった。市場も様変わり、野菜や肉に混じって、携帯電話に服や雑貨の店が増えている。おばちゃんが作ってきたカオニャオ(もち米)やお菓子を売る店も激減。野菜も写真の通り、アスパラやカリフラワーなど洋物野菜が増えている。
バンコクから北へ向かう2号線沿いにできたショッピングセンター内は、日本食風レストランが勢揃い。若い子たちが、しゃぶしゃぶやすしバイキングに並んでいる。どうなっていくの?