ルクセンブルクでは、牛の肥育農家と養蜂家を訪問した。養蜂家のおじさんは、なんとものんびりしたもの。こんな素敵なところで養蜂をやっている。(実は、養蜂を目指している私、たまらんうらやましい!)
はちみつ採りの季節は終わったというのに、大学生になったばかりという息子さんも出てきてくれて
あれこれ話を聞かせてくれた。しかし、息子は、「オヤジの仕事なんて継がねえよ」と言っている。
肥育農家のお兄ちゃん、半分は会社勤め(といっても家畜の肥料の関係の仕事らしい)で親父と一緒に農業をやっているという。ルクセンブルク市内から車で15分くらいのところに広がる牧場風景。とっても
素敵だけど、このイケメンアラサーに嫁は来ないと言っていた。ええ!だれか日本からどうだ?!
農業は利潤の低い産業。もちろんEUの直接支払いなどもあるが、やはり厳しいようだ。特に、農業大国に囲まれたルクセンブルク、森林も多くて、土地も拡大しにくく、景観上の規制もいろいろあるらしい。
なんとも日本の農業に似ているな~と感じたけど、飛行機から見る風景は、やはり日本の農地は、ほんまバラバラやなと、ルクセンブルク、特にオランダとみて、改めて感じた次第。