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遺伝子組み換え作物と有機農業

訳の監修をちょこっと手伝った Tomorrow's Table日本語訳が、丸善から出版された。遺伝子組み換え技術と有機農業を融合させたら・・という問いのなかから、それぞれの抱える将来性と課題について、論じている。


植物遺伝学者と有機農業生産者というご夫婦の日々の食生活や、その周りの人々との会話から、身近にある遺伝子組み換え技術について、また有機農業について、これらの農産物を使ったメニューのレシピなども交えながら、綴られる。

ともすれば、対立する技術ではあるが、共存する時代が来てもいいのでは、という視点はなかなか
おもしろい。ちょっと難しいけど、丸善からでてます。

訳は、京都府立大生命科学研究科の椎名先生、はじめ4名の皆さん。

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2011年07月10日 16:35に投稿されたエントリーのページです。

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