大寒波の週末、京都の奥、亀岡に行ってきた。昨年度 につづく、保津町へいろいろ農業や食の体験、そして地元の方との交流など、楽しんだ。春からゼミが始まりますが、プレゼミ合宿。ホスピタリティ演習で地域振興を学んだ3年生も一緒です。今回は女ばかりの14名の学生です。にぎやか!
夜行バスに乗って、朝7時に亀岡駅到着、この季節は世界で2番目に美しい霧がこのあたりで見られるそうなのだが、晴れ女の私は、まったく出会えずにいる。
お餅の入った小豆粥(小豆より大粒 大納言小豆)をいただき、いざ収穫体験へ!しかしめっちゃ寒い。「ブロッコリー、畑になっているのは初めて見る!」と信じられん言葉ばかりがでてくるが、これも体験。食べ物、調理、文化、保津町のおっちゃん、おばちゃんの知恵に感心するばかりの学生。
まずは、食べ物がどうやってできていて、どんな人の手や思いがかかっているか、ということを学ぶことが第一歩。そこから、ビジネスでも、地域振興でも、グリーンツーリズムでも、若い人は、どう感じて考え、形にしていくのかをおもしろく見ている。