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5,6日と、長崎県園芸課主催の勉強会・見学会に参加してきた。長崎は、数十年ぶりではなかろうか。声をかけてくださった、園芸課の皆さん、ありがとうございました。
長崎・水産物は、長崎俵物というブランドでよく聞いたことがあるが、農産物と言えば、新じゃが、びわ、くらいしか馴染みがなかった。
諫早湾の干拓事業、お茶(佐賀・嬉野の隣だったんだね~)畑、そして、スーパー、直売所、そして、ついでに果樹試験場にも連れて行ってもらった。こうやって、いろいろ見てみると、農産、加工にも、土地それぞれの知恵が詰まっていることがわかる。
<<白いシートが、長崎みかんのおいしさのひみつ、水ストレスでおいしくなるという>>
それにしても、長崎ー東京間は、大方2時間ほど。上海や台湾のほうが近い。
FTA自由貿易も遠くない、、日本市場もいいけど、外に目を向ければ、チャンスもいっぱい。いろいろ課題もあるだろう、でも、農業そして加工品で稼ぐ、きっと道はあるはず。
学生が、グリーンツーリズムをテーマに、卒論を書きたいという。なーんも調べてないし、本も読んでない。まあ、学生とはそんなもの。一度、グリーンツーリズムを学びに行こうと、福島県の東和へやってきた。
東和は、以前は東和町。今は二本松市に合併されて、今は、町ではなくなっている。二本松市から車で15分ほど走ったところで、まさに中山間地。ここ十年くらい、お邪魔しているが、中山間地ゆえの小規模な農業が基本で、直売所やさまざまな活動と通じて、地域のつながりが活発なところ。
トマトの収穫を手伝わせてもらったS野さんところは、長女が東京の大学を卒業してUターン、今では、地域の活性化を考える、有望な後継者だ。いろいろ聞くと、東和には、東大卒の官僚やインテリたちが、新規就農しているという!
世の中変わりつつあるのかなぁ。
東アジア地区の観光関係の学会で、韓国に来てる。慶州近くの浦項(ポハン)というところから、清州(チョンジュ)経由、昨夜ソウル入り。
予約しているはずのホテルにチェックインしようと思ったら、予約がなく満室!でしばし、ソウルの夜を流浪の民。まあ、良い経験でございます。旅にハプニングはつきもの、おばさんになれば、怖いものなく。同行している中国人のL先生は、私の上行く女傑。
イケメンには未だ遭遇出来ず。今日、最後のソウルを駆け回りますっ!
結局イケメンには遭遇ならず、イ・ビョン・フォンのポスターにときめいたくらいだ。昨夜、韓国人の若い女性に、イケメンカフェの存在は少なくないと聞いた。もっと情報集めをしてから、また来よう。
韓国で感心するのは、ほとんど韓国車しか走っていないということ。時々イチビリ(関西弁でええかっこしぃ)がBMWとかに乗っているようだが、日本車ほとんどなし。また、デザインもかっこよくなってるわ。このグローバルな競争激化の時代、日本人は、あまりに軽すぎると感じる。外車、洋服、ネット関係・・外国が好きな私たち、いつの時代からだろう。
別に国粋主義になれというわけではないけど、考えるわ。ほんま、国民無視の民主党総裁選挙、アホちゃうか。と、脈略ないけど、円高なんとかして下さい。
ソウルで、イケメンカフェの存在はわかったが、結局行けずじまいで帰ってきた。
さて、戻ってきて、イケメンさんたちの誕生日会。下ちゃん、椿原さん、順子さん、そして佐藤さん。おめでとう。涙でにじむ宴。
下ちゃんは、前の集まりで、じゃんけんで負けて、この通り。髪の毛があっても、なくても素敵です。なにより、飲食デザインにかけては、天才的。こういう楽しみ方してないと、おもしろい店はつくれないわ。